もう飽きるほど通い詰めた「九州じゃんがら」原宿店だが、この「からぼん」を持ってついに全メニュー制覇となりました。今までも何度か頼んでみようと思っていたのですが、なんせ僕は辛いモン苦手なんで二の足を踏んでました。嫌いじゃないんですよ。むしろ結構好きなんですけど苦手なんです。腹を下すんです。
で、この日は頼んでみましたよ。ついに。辛さ緩和の為にビールと一緒に。
いやぁ。旨い!辛い!カップ麺の「辛!ラーメン(真っ赤なやつね)」を思い出します。最近「ぼんしゃん」に飽き飽き(あの化調っぷりが後でツライのよ)して来てたのでこれは新鮮な旨さですね。お好みでキャベツトッピングが無料で追加できますが、これは「つけちゃん」に入ってるクタクタのキャベツと同じものですね。箸休めに丁度良いので入れるのをお勧めしますよ。
スープは豚臭い中にも唐辛子のおかげ?で、「ぼんしゃん」よりもこうばしい香りがします。思いっきし辛いんですけど、ベースが「ぼんしゃん」だけあって、濃厚なコクがあり、旨いぞおりゃ!カプサイシン効果で化調が良く分からなくなるメリットもあり。心なしか、味玉もぼんしゃんよりもスープに合ってる感じがしました。
しかし辛い。途中からはツライ。水がなきゃ食えない。でもご飯に合います。マル必です。
麺は粉落としで頼みました。じゃんがらはデフォだとかなり柔いし、「バリカタ」はあるのになぜか「ハリガネ」は無いのでいつも「粉落とし」。たまにバイトくんが忘れて思いっきり柔らかいのを出してくる事があるんですけど、柔い時は激マズになるので要注意です。変だと思ったら店員さんに言いましょう。接客はしっかりしてるので間違いなく作り直してくれます。この辺は立派です。
汗だくで完食。旨かったけど口がヒリヒリですよ。唇が井上和香みたいになっちゃいましたよ。ごちそうさまでした。
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